論議の目に見える化
「ホワイトボード」等の活用
- 一箇所に論議内容を書き留めることで、論議の経過も含めて、メンバー全員が論議状況を共通に認識することが可能となる。
- 遅れて会議に参加した人も、現在の論議状況に至った経緯を容易に把握することができる。
- 自分の発言内容が書き留められることで、自分の意見も受け止めてもらっていることが確認でき、安心感が得られ、さらにミーティングら積極的になる。
- ホワイトボードなどにより論議を「目に見える化」すると、全員がそれに集中しての論議となり、無意味な空中戦になることなく、積極的で有意義な論議となる。
「グラフィック(絵や図)」の活用
- 論議内容、関連性が理解しやすい
- 要因、問題点が確認しやすく、論点も整理しやすい
- 隠れた要因や課題、問題点を見つけ出すこともできる
- 合意形成、創造への道筋が明確になる
- 記憶に残りやすく、次への行動開始を容易にする
ミーティングにおいてのホワイトボード、模造紙などの活用は、論議状況の「目に見える化」と「グラフィック化」を可能にし、それにより様々なメリットが得られ、「予想だにしない成果(合意形成や創造)」をもたらすことを大いに促進する。
INFORMATION
- 2023.01.29
- 創業セミナー6(最終回)